記念品を贈りたい!記念品の相場とは?
あなたはお祝いのタイミングで様々な記念品を贈る機会が大人になるにつれて増えていくのではないでしょうか?
何度経験しても毎回のように迷ってしまう記念品ですが、いったいどのように考えて多くの人は贈っているのでしょうか。
もちろんシーン別や年齢別によって、記念品の種類も考える必要がありますが、毎回記念品ついて悩むのも結構大変ですよね。
しかし、記念品を贈りたいと思っていても周りの人がどれくらいの予算で考えているのかというのもわからないので、どのレベルの贈り物をして良いものなのかは見当がつかない時もあると思います。
いったい一般的には記念品の相場というものはどれくらいで設定されているのでしょうか?
そこで今回はそんな記念品の相場について紹介していきましょう。
予算を決めてそれ以内でおさまるもので良い
あなたにとってこれから記念品を贈る相手と、贈る回数というのはたった一回で終わるわけではありません。
身内の数だけ記念品を贈る機会があるわけですから、毎回とっておきのものや、良いものをあげようと力む必要はありません。
そのため、結婚の時に贈る記念品の予算はいくら、卒業の時に贈る記念品の時はいくらと決めておくと良いかもしれません。
初めての贈る人だと、このような説明では実際にいくらかかるのかというのがわかりにくいと思うので、次の章では贈るもので例えて紹介していきたいと思います。
贈るものとは?
例えばこれから就職するという男性や、これから中学生になるという男の子に対して贈られるものが多いのはハンカチです。
就職の場合にはネクタイ、ペンを贈る場合もありますが、迷った時にはハンカチを贈るというのが無難かもしれません。
ハンカチは日常的に使うものであり、もらっても困らないのでオススメです。
就職祝いなどではセイコーの時計というパターンもあるので、あなたが決めて予算内でセイコーの時計を贈ることができるのであれば、セイコーの時計もありかもしれませんね。
そうなるとハンカチやネクタイで言えば、おおよそ1,000円から3,000円くらいで購入することができセイコーの時計ではおおよそ10,000円くらいということです。
もちろん予算はあるのであくまで参考程度ですが、あなた自身が無理してまで送る必要はないので、予算は無理なく設定することが大切です。
婚約指輪のお返しなどは婚約記念品の価格の半分くらいが相場
婚約記念品の場合は絶対に送らなければいけないものではないですが、婚約の記念に交換するもののことで、この物自体の相場の金額は約100,000円から200,000円のようです、
この場合には特にこれを贈るというものはないですが、男性へのものとしてはスーツや時計などが定番のようです。
これまで統計によると、男性側から女性側へ婚約記念品を贈る人は7割程度いることに対し、女性から男性に対して結納返しをするのは半分にも満たないようです。
その理由は男性側がお金がもったいないからいいという理由や、特に必要ないからということで記念品を送らないケースも多くなってきたようです。
男性から女性に贈るものの例は、いわゆる給料三ヶ月分とも言われているエンゲージリングがほとんどのようです。
男性から女性に贈る圧倒的な人気で約9割以上がエンゲージリングを送っているようでした。
以上が記念品の相場についてでした。
もしこれからあなたが様々な場面で記念品を送ろうと考えているのであれば、是非これらのことを参考にしてみてはいかがでしょうか。
初めての時は誰でもわからないものですが、失敗などはないので、気持ちを大切にしてほしいと思います。
最近では昔のように日本の伝統文化を重んじることも減ってきて、無駄な出費と考える人も増えてきているようです。
もちろん伝統や文化として大事にしている人もいますが、自分たちの生活を圧迫したり予算が用意できないのであれば、無理してまでやる必要はないのかもしれませんね。